住宅ローン 6月金利上げ

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住宅ローン 6月金利上げ

 

6月の住宅ローン(フラット35)の金利が上がりました。

20年以下 1.31%(前月比+0.08%

21年以上 1.54%(前月比+0.08%

この金利は、前々月(4月)と同じ金利です。

 

今年に入ってからの金利推移は以下の通りです。

(20年以下 / 21年以上)

2015年1月 1.20% / 1.47%

2015年2月 1.10% / 1.37% (過去最低)

2015年3月 1.20% / 1.47%

2015年4月 1.31% / 1.54%

2015年5月 1.23% / 1.46%

2015年6月 1.31% / 1.54%

 

住宅ローンの固定金利は、10年物国債と連動します。

ここ最近の10年物国債利回りは、0.4%前後で落ち着いてます。

例えば、6月の10年物国債利回りが0.3%台で推移すれば、7月のフラットの金利が下がるものと予想され、逆に0.5%台で推移すると、7月の金利は上昇するものと予想されます。

 

今は国内景気は順調に推移しており、株価も好調です。

通常、株価が上がると、国債は売られ利回りは上がります(金利上昇)。

株式はリスク資産であり、国債は安全資産(今まではですが)ですので、投資家がリスクをとるか、安全をとるかで相場が動きます。

 

しかし、ここのところ、日銀の意図的な介入により、この方程式通りには動きません。

例えば、米国の長期金利が上がれば、それにつられて日本の金利も上がる傾向がありましたが、この連動性も薄れており、世界中が金余りのため、従来のセオリー通りには動きません。

 

最近の急激な円安も気になるところです。

米国が利上げすれば更に円安に振れやすくなります。

日銀にとっては、輸入品の値上がりにより、物価上昇に弾みがつき2%目標に近づきますが、消費者にとっては家計コストが上昇します。

 

先日、上海証券取引所の1~4月の売買代金は米ニューヨーク市場を上回り、世界最大となったという記事があり、中国人の個人投資家がIT関連なら会社を見ずに何でも買うというコメントが気になりました。

ITバブル・・・・

 

米国ITバブル崩壊が2000年。

先進国の金融緩和で世界中に金をばら撒いて、2008年にリーマンショック勃発。

この間わずか8年です。

2008年の8年後は、2016年(来年)です。

 

米国の利上げか、ギリシャの国債デフォルトか、どこかで戦争でもおきるのか・・・

幸い日本は、企業業績も好調で株価も順調です。

オリンピックも控えてます。

 

何が起きても良いように、自主防衛しておくという意味で、家計コストを減らすために、住宅ローンの見直しをしましょう!(→これは完全に営業トークです)。

 

10/1から火災保険は実質値上げで、従来、36年まで加入できたのが10年までにしか加入できなくなります。

来秋には地震保険も上がります。

住宅ローンと同時に、火災保険や生命保険の見直しも、セットで行うのが効果的です。

 

 

 

 

「フラット35」金利、6月1.54%に上昇 (日本経済新聞電子版より)
2015/6/1 19:05

住宅金融支援機構は1日、長期固定型住宅ローン「フラット35」の6月の適用金利を発表した。主力の返済期間35年以下(融資率9割以下)は取扱金融機関の最低金利が前月よりも0.08%高い1.54%と2カ月ぶりに上昇した。返済期間20年以下(同)も0.08%高い1.31%になった。指標になる長期金利が低水準ながら総じて上昇したことを映した。

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