10年債0.255%に低下

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10年債0.255%に低下

 

1月5日、新発10年物国債の利回りは0.255%(前日比▲0.005%)まで低下しました。

10年物国債の利回りは、長期金利の指標となるものです。

住宅ローンの固定金利の指標でもあります。

 

昨年(2015年)1年間の10年物国債の推移について見てみましょう。

10年国債(2015年) 住宅ローン借り換えセンター(JMPパートナーズ

日本相互証券株式会社(長期金利推移グラフ)より引用 ※赤線は当社が加工したもの

 

昨年2月、住宅ローンの固定金利(フラット35)が、1.37%(20年/1.10%)と最低金利を記録しました。

その後、7月1.61%(20年/1.38%)まで上がり

12月1.55%(20年/1.28%)へ下がりました。

10年物国債の利回りの推移と同じように、住宅ローン金利も推移していることがわかります。

 

1月に入り、昨日は10年国債が0.255%まで落ち、昨年2月の国債利回りに近づいております。

今年も、日銀は80兆円の国債を購入しなくてはなりませんが、品薄状態です。

よって、ここから更に、金利が下がる可能性はあります。

 

ただし、油断してはいけないのは、日本国債の国内消化率が落ち続けており、約10%は外国の投資家が保有しているという点です。

何かのキッカケで、利回り(=金利)が急騰するリスクも高まっていることも頭に入れておく必要があります。

 

今は日銀が買い入れることが確定してますので、低位安定はすると思います。

しかし、日銀が買入額の予算を減らし始めると金利上昇圧力が高まります。

日銀(黒田総裁)の発言や動向を見ていれば、何となく近未来は予測がつきますので、継続して注視していきたいと思います。

 

 

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