借り換えで【教育費】捻出への挑戦 ≪後篇≫
借り換えで【教育費】捻出への挑戦 ≪前篇≫の続きです。
①収入合算100%
②期間伸長
③既存のソーラーローンの借り換え
④全ての諸費用のローン上乗せ(当センター費用含む)
以上4つの条件を満たす金融機関を探すというところからの続きです。
A夫妻の所在地の住宅ローンを取り扱う金融機関は、約20行です。
全国対応可能なメガバンクやネット系銀行も含めた数です。
リサーチの結果、上記4つを満たす候補金融機関は、たったの1行しかありませんでした。
その1行で審査が通ったとしても、金利が高くては意味がありません。
しかし、候補が1行のみですと、競争原理が働きませんので、条件交渉がやりにくいです。
それでも、まずは審査を通さなければ、条件交渉もできません。
ですので、当センターで事前打診した後、融資の申込み手続きを進めました。
審査の結果は、
☑住宅ローンは4年間の期間伸長OK
☑ソーラーローンは住宅ローンと同じ金利でOK
☑ソーラーローンは約5年間の期間伸長(住宅ローンと同じ期間)OK
という当センターが立案したプラン通りの結果が得られました。
そして最後に、金利です。
交渉の結果、提示があった金利は、0.875%(変動金利)です。
店舗型銀行では、悪くはない水準です。
ここまできたら、更に目一杯下げて貰おうということで、もう一押しの金利交渉をしました。
(この方法は企業秘密です)
その結果、0.68%というネット系銀行にも引けを取らない金利になりました。
※常にこの金利が出せる訳ではありません。
以上の結果、当初月額▲1万円程度の減額だったものが、
月額▲6万円、年間▲74万円までの減額に成功しました!
詳細はつぎの通りです。
A夫妻のようなケースで、例えば自分で借り換え手続きを行ったとします。
しかし、収入合算100%の金融機関にたどり着かない限り、永遠に審査が通りません。
また、仮にたどり着いたとしても、普通の借り換えですので、月額▲1万円しか減額できません。
しかし、住宅ローン借り換えセンターにご依頼いただいたことで、月額▲6万円も減額できました。
返済期間を伸ばしますと、その分、利息が増えます。
借り換えや当センターの費用もかかります。
しかし、それでも本件は総額▲110万円の減額となってます。
しかも、A夫妻は、1円も現金出費はしておりません。
子供の教育費としても、満足いただける金額だと思います。
住宅ローン借り換えセンターに依頼した場合と、
自分で手続きした場合とで、
何がどう違うのか?どう変わるのか?
がよくわかるケースだと思いまして、ご紹介させていただきました。