金融機関の審査基準(返済比率編 詳細ver)

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皆さん

こんにちは!こんばんは!

 

 

JMPパートナーズの歩くデータベース兼バイトリーダーの吉田です。

 

 

明けましておめでとうございます!

本年もどうぞよろしくお願い致します!

 

 

皆さん、年始は如何お過ごしでしたか?

 

 

私はもちろん・・・

 

 

 

 

寝正月でございました(笑)

 

 

その所為か朝起きるのが非常に辛いです(笑)

早く生活習慣を改善しなければ!

 

 

でも・・・冬ってお布団から出たくないですよね!!!

 

 

そんな訳(どんな訳?笑)で

お正月は、ず~っとお布団の中でぬくぬくしていた私が

今回説明させていただくのは・・・

 

 

金融機関の審査基準の一つ!!

返済比率』について!の昨年の続きです。

 

 

※返済比率とは

年間の収入に対して、どのくらいご返済しているか?の割合です。

 

 

この返済比率の審査と関係性が大きい要素がいくつかあります!というところまで

前回お話させて頂きましたが

 

 

今回はそこの所を詳しくご紹介致します!

では!どういった要素が大きく関係してくるのか?

おさらいしてみましょう!

 

【大きく関係してくる要素】

・ご年収

・審査金利

・融資年数

・勤務先や業種

・住宅ローン以外の他の借り入れ(クレジットカードの借り入れも含む)

 

が主だと思います。

上から順に詳しく解説して行きましょう!

 

 

  • 年収

年収が重要な理由は2つございます!

 

年収は返済比率の基準となる数値で、謂わば分母です!

ですので、年収が多ければ多いほど借り入れできる金額が増えますので重要に決まってますね(笑)

 

もう一つの理由は

ご年収の金額によって、返済比率の上限が区分されるからです!

 

例えばですが

400万円未満 30%

400万円以上700万円未満 35%

700万円以上 40% 

と言った具合です。

 

 

この返済比率の区分基準は、金融機関によって異なりますので

この区分基準の緩い金融機関の選定も重要になってきます!

 

 

  • 審査金利

これは言葉通り、実際に適用される金利ではなく、

審査時にのみ利用される金利の事です!

 

 

返済比率を計算する際

当たり前ですが、住宅ローンの返済額も計算します。

 

 

住宅ローンの返済額は、金利や融資期間によって変わってきます。

 

 

金利が低ければ低いほど、返済額は少ないですし

金利が高ければ高いほど、返済額は大きくなりますよね?

 

 

返済比率は、金融機関の審査基準上

〇〇%以下 に収めなければならないものです。

つまり審査金利が低ければ低いほど、返済比率の基準クリアに繋がります!

※この審査金利も金融機関ごとに異なります!

 

 

  • 融資年数

上記でも説明していますが

ローンの返済額は金利や融資期間によって変わってきます。

 

 

融資年数が長ければ、それに比例して年間の返済額は少なくなり

融資年数が短ければ、それに比例して年間の返済額は多くなります。

 

 

という事は!

融資年数が長期間取れる金融機関の方が

返済比率の基準をクリア出来る可能性が高まります!

 

 

注目すべきポイントは、金融機関ごとに定められている完済年齢の上限や

融資期間の延長が可能かどうか?です。

 

 

この2点も、金融機関によって基準が異なります!笑

 

 

  • ご勤務先やご職業

一部上場企業の方や公務員の方などには優遇措置がある金融機関があります。

 

 

例えば、年収が500万円の場合

返済比率の上限は35%の金融機関が多いですが

 

優遇措置がある金融機関だと

同じ500万円の場合でも返済比率の上限が40%までが上限になる

 

と言った感じです!

 

 

この基準も、そもそもある金融機関と

ない金融機関がございます。

 

 

つまり、金融機関によって異なります(笑)

 

 

  • 住宅ローン以外の他の借り入れ(クレジットカードの借り入れも含む)

返済比率には住宅ローン以外に

車のローンや教育ローン、クレジットカードの分割払いなど

他の返済も金融機関は確認して計算に入れます。

 

 

住宅ローンの返済額と他のローンの返済額も合わせて、

金融機関が定める返済比率の上限までに収めなければなりません。

 

 

ここで落とし穴があります!

 

 

なんと!

金融機関によっては、利用していないクレジットカードの枠

利用しているものとして審査されてしまう金融機関が存在します!!

 

 

返済比率への影響具合は『カードの枠の2%』であったり『〇〇万円の枠の場合は年間返済額 〇万円』というふうに区分されているケースであったり、と金融機関によって異なります。

 

 

ですので、利用していないカードを5枚10枚と持っているだけで

月に10万円、20万円と返済しているとみられてしまうケースもございます。

 

 

 

ここまでお読み頂いた方はもうお分かり頂けたかと思いますが・・・

 

 

そうなんです。

長々と説明して参りましたが

結論、全ての審査基準は金融機関によって異なってくる!という事です(笑)

 

 

まだまだ他にも金融機関の審査に必要な要素はございますが

『返済比率』という基準、一つだけでこんなに気を付けなければなりません。

 

 

これを専門知識のない方ご自身が行う事を考えるとどうですか?

よくわからなそうですよね?

 

 

そんな時はぜひ!

住宅ローン借り換えセンターへご相談ください!

 

 

 

返済比率が原因で金融機関の審査に落ちてしまった方!

 

 

当社にご相談・ご依頼いただければ

専門知識を駆使し、上手にサポートして、成功させる!なんで事が出来るかもしれません!

 

 

当社は『完全成功報酬』でございますので

万が一、ご依頼頂いたのに審査に通らなかった場合費用が発生することはございません。

 

 

こんな方もぜひ!

住宅ローン借り換えセンターへご相談ください!

 

 

 

次回のブログは

金融機関の審査基準の別の要素についてです!

 

 

ここまでお読みくださいまして、誠にありがとうございます。

最近、一段と寒くなって来ましたので

皆さん風邪には十分気を付けて過ごしてください(笑)

ではまた来週お会いしましょう!

 

JMPパートナーズ

担当:吉田(よしだ)

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