金融機関の審査基準を徹底解説!(返済比率編)
皆さん
こんにちは!こんばんは!
有馬記念の予想を外してしまい、今週は意気消沈気味な
JMPPの歩くデータベース兼バイトリーダー兼事務センター長の吉田です!(ブログ書くたびに順調に肩書が増えていっておりますがお気になさらずにw)
いやあ~、それにしてもキタサンブラックは強かったですね!
完璧な引退レースで、会場もお祭り騒ぎでしたね!(現地には行っていないです笑)
さて、競馬の話はこれくらいにして(予想が外れたから拗ねている訳では決してございません笑)
本題の金融機関の審査基準に移りたいと思います(笑)
まず、金融機関は審査の際、一体どんなところを見ているのでしょうか?
前回のブログでも書きましたが、おさらいのためにもう一度!!
【金融機関の気にする要素】
・返済比率
・不動産評価
・ローンを完済する年齢
・職業
・勤務先の規模
・勤続年数
・返済実績
・預金等の金融資産
などが一般的です。
今回はその中の一つの『返済比率』についてご説明いたします!
では返済比率とは何なのか?
簡単に説明させて頂くと
年間の収入に対して、どのくらいご返済しているか?が返済比率です。
金融機関によっても、多少異なりますが
金融機関は、ローンを返済していく際の返済比率を30%~35%の範囲内
と定めております。(金融機関や地域によっては40%の金融機関もございます。)
もっと簡単に説明しますと・・・
住宅ローンを組むと当然、返済が始まりますよね?
その返済額は、融資を受ける金額や融資年数、金利などで違って来ます。
その年間の返済額が収入の30%~35%以内に収まるようにしか、原則融資をしません!というのが金融機関が設けている審査の基準の一つです!
逆に考えますと、
この返済比率の仕組みを理解すれば
今あなたが金融機関からどのくらい融資を受けられるか?が計算出来ちゃいます!(もちろん、これだけが全てではないですが、、、)
この返済比率の審査と関係性が大きい要素がいくつかございます。
・年収
・審査金利
・職業や勤務先
・住宅ローン以外の他の借り入れ(クレジットカードの借り入れも含む)
これらの情報を全てあわせて審査をし
返済比率が30%もしくは35%以内に収まっていれば
住宅ローンの融資を受けれる可能性が出てきます!
上記4項目がどのように関係してくるか?
・・・は、また次回のブログで説明しますね!
今年のブログは、これで最後になります!
お読みいただいた方、ありがとうございました!笑
次回の更新は年明けになりますので
来年もどうぞよろしくお願い致します!
JMPパートナーズ
担当:吉田(よしだ)