マイナス金利の影響!2016年3月 住宅ローン金利 最低更新!

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マイナス金利の影響 2016年3月 住宅ローン金利 最低更新!

 

マイナス金利の影響で、フラット(固定金利)が最低を更新しました!

 

☑フラット35 1.25%前月比▲0.16%

☑フラット20 1.02%前月比▲0.19%

 

昨年(2015年)2月に、日銀の追加緩和を受けて、過去最低の金利(F35→1.37%、F20→1.10%)を付けましたが、マイナス金利の導入によって、昨年2月の金利を大幅に下回りました。

 

10年固定も下がりました。

三菱東京UFJ、三井住友、みずほの3メガの10年固定は、0.8%と横並びです。

三井住友信託銀行は、りそな銀行(Web限定)は、0.5%で変動金利より低い水準です。

 

変動金利も少し動きがありました。

最優遇金利でランキング(3/1時点))にすると現状は次の通りです(当社調べ)。

※( )内は条件付き

☑ソニー銀行 0.519%(新規)

☑SMBC信託銀行 0.520%(1億円以上)

☑住信SBIネット銀行 0.568%

☑じぶん銀行 0.568%

☑りそな銀行 0.569%(Web)

☑イオン銀行 0.570%

☑三菱UFJ信託銀行 0.575%(NISA)

☑カブドットコム証券(三菱) 0.580%

☑楽天銀行 0.590%

☑みずほ銀行 0.600%(Web)

☑三井住友信託銀行 0.600%

☑三菱東京UFJ銀行 0.625%

☑三井住友銀行 0.625%

☑ろうきん 0.625%

☑JA 0.625%

 

その他、店舗型の地銀でも、0.6%台に落としてきているところもあります。

ただ、表面上の金利の高い、低いだけで、決めるのは素人です。

 

諸費用を入れた実質金利はどうか?

金利見直し後の適用金利は何%か?

繰上返済手数料はかかるか?

繰上返済額はいくらからできるか?

返済方法に柔軟性はあるか?

団信の保障内容がどこまで充実しているか?

5年125%ルールの適用があるか?

ポイント優遇、追加サービスなどの特典は何があるか?

 

といったプラスとマイナスの要素を全て勘案して選択しなければなりません。

 

こうなってくると、我々専門家でも悩みます。

単純に、上記の変動金利ランキングの順番だけで選択することはあり得ません

最近は、実質金利でランキング表示するサイトが増えてきましたが、選択する要素は他にもあります。

 

本当に利便性経済合理性が良い住宅ローンは何か?

その方の生活スタイル、返済方針、家族構成などによって変わってきます。

そういったアドバイスを受けたい方は、住宅ローン借り換えセンターまでお問い合わせ下さい。

 

 

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