長期金利 史上最低更新!
長期金利 史上最低更新!
1/14付の10年物国債の利回りが、史上最低の0.190%をつけました。
(終値は0.230%、1/15は0.224%)
今から1年前に、0.195%の最低を更新し、それを下回ったということです。
このまま低い利回りで推移すれば、2月のフラットの金利が下がる可能性が濃厚です。
日経平均も年初から下げ続けており、17,000円前後を推移中です。
年初から世界的に停滞感が濃厚で、引き金となったのは中国市場です。
しかし、中国市場の暴落のキッカケは米国の利上げや原油価格といった背景があります。
ジャカルタでイスラム国関与のテロが発生しました。
(不謹慎ですが)そろそろどこかで本格的な戦争が勃発するんじゃないかと勘繰ってしまいます。
景気は回復に向かって欲しいところではありますが、こと、住宅ローンに限って言えば、超低金利が長引くことは嬉しい限りです。
話は変わりますが・・・
現在、住宅ローン借り換えセンターでは、団体信用生命保険の調査と研究を進めてます。
住宅ローンは金利が最低水準にあり、競争が激しいです。
しかし、金利だけを見れば良いというものではなく、保証料、事務手数料、団信などの諸費用面も考慮して選択しなければなりません。
最近では、そういった諸経費を含めた比較サイトやランキングサイトも続々と出てます。
ところが、団信は疾病保障付きでも、引受保険会社が違えば保障内容が違います。
引受会社が同じでも、銀行毎に保険の設計が違っていたりもします。
団信は万が一の場合に備えたリスクヘッジの費用ですから、安かろう悪かろうではダメです。
また、今加入している生命保険の保障内容も確認してから、団信を選択する必要もあります。
そうしないと、無駄な保障や保険料を負担することになり兼ねません。
住宅ローン借り換えセンターは、全国にFC展開しておりますが、その多くが保険代理店です。
ですので、保険のプロが集まってますので、マンパワーと知恵を結集し、団信分析を進めていき、コンサルティングの精度を高めて参ります。