太陽光発電システム導入に関する11の質問
ローンの借り換え差益を利用した太陽光発電システムの導入も提案しています。
今回は、そんな太陽光発電に関してよくある質問や疑問にお答えします。
①太陽光発電システムを導入するには、どのような準備が必要になりますか?
太陽光発電システムを導入する際のメーカー及び施行会社の選定から金額交渉までを代行しますので、
基本的には当社にご相談頂くだけで構いません。
具体的なご予算に合わせた太陽光パネルメーカー及び施行会社をご紹介します。
借り換えセンターの住宅ローン診断士が、ソーラー発電システムを設置する経済的メリットや
省エネ効果を事前に事細かに説明致しますのでご安心ください。
②太陽光発電は省エネであるとよく聞きますが、どういった点が省エネなんですか?
太陽光発電は燃料を必要とせず、二酸化炭素(CO2)を排出しない仕組みになっている為、
ご家庭での省エネのみならず地球温暖化防止の観点からも注目されています。
また、太陽光パネル自体もリサイクルすることができ、CO2削減に大きく貢献できます。
③ソーラー発電を導入すれば、地震などの天災で停電しても大丈夫ですか?
突然の災害が起こった時(停電時)でも、太陽が出ている昼間なら発電した電力を利用できます。
パワーコンディショナ(発電された電気を家庭などの環境で使用できるように変換する機器)
を自立運転機能に切り替えることで、非常用コンセントから電気を供給されるようになっています。
ただし、その場合に使用できる電気容量は1500W(1.5kW)に制限されています。
ですので、エアコンなど消費電力量が大きい家電製品の運転や、
テレビや冷蔵庫などの家電製品を同時に使用することはできません。
④ソーラー発電で発電した電気が売れると聞いたのですが、どうやって売るのですか?
ソーラーパネルにて自宅等で使う電気を上回る量の発電をした際に余った電気 (余剰電力)は、
余剰電力買取制度によって、各地域の電力会社が買い取ってくれます。
買取価格については10年間保証されますので管轄の電力会社に問い合わせすれば契約手続きが出来ます。
※産業用(10kw以上)は20年間です。
⑤ソーラー発電システムの費用は元がとれますか?
設置からおよそ12年で元が取れるといわれています。
設置した環境やソーラーパネルの規模にもよりますが、
パネルの価格は年々下がっており余剰電力を電力会社に売ったり、
補助金を受給するなどして費用を回収できます。
⑥ソーラーパネルはどんな屋根にも設置することはできるのですか?
基本的にはどのような屋根にも設置は可能です。
ただし老朽化していたりして設置が難しくなっている場合もあります。
設置できるかのどうかのご相談に関しても住宅ローン借り換えセンターまでお気軽にご連絡ください。
⑦ソーラーパネルの設置について、最も設置効率のいい方角・角度はどちらですか?
日本でソーラーパネルを設置する際には、
南向き、傾斜角30度が年間発電量が多く効果的であると言われています。
⑧ソーラー発電システムの設置には何日かかりますか?
天候にも左右されますが、3営業日ほどで設置できます。
⑨ソーラー発電システムの設置後、すぐに発電できますか?
地域の電力会社との余剰電力買取契約を締結するのに
1ヶ月ほどかかりますので 設置後1ヶ月を目安に発電できるとお考えください。
詳しくは事前に担当の住宅ローン診断士がご説明させていただきます。
⑩ソーラー発電システムのメンテナンスは必要ですか?
原則的にソーラーパネルはメンテナンスフリーです。
屋根瓦の汚れが雨風で流されても問題ないのと同様にソーラーパネルも耐久性に優れています。
但し、4年に1度の定期点検が推奨されています。
⑪ソーラー発電システムは、台風や落雷などの天災がきても大丈夫ですか?
ソーラーパネルの強度は、建物と同じ程度を持っているため落下する心配はありません。
太陽光発電システムを設置したからといって雷が落ちやすくなることはないですし、
直接落雷の被害を受けるケースは極めて稀です。
また、万一のために、避雷器などの対策機器などを別途設置するという対策もございます。
ソーラーパネルのメーカーによっては無償にて保証対応するところもあります。
また別途動産保険で対応するなど多数の天災対策がありますので
事前の準備については当社側でも万全のフォローを致します。