宅建業者やハウスメーカーによる不正融資斡旋問題
S銀行をはじめ、宅建業者やハウスメーカーによる不正融資の斡旋問題が浮上してます。
預金通帳の改ざんなどもってのほかです。
なぜこのようなことが起きるのか？
要はローンさえ通れば、物件が売れるからです。
これでは利益相反が起きやすいわけです。
米国では、不動産売買仲介とローン仲介を、
同じ会社が行うことを法律で禁止してます。
ところが日本では宅建業者やハウスメーカーが
売買仲介とローン仲介の両方を兼務する場合が多い為、
こういった問題が起きやすい環境にあります。
住宅ローン借り換えセンター（JMPパートナーズ）はローン仲介業です。
融資の仲介をするうえで、不正融資など考えられません。
先日、本ブログでも紹介させて頂きましたが、
日本貸金業協会主催のセミナーの講師を担当させて頂くことになりました。
このセミナーの中でも、このローン仲介にからむ不正融資問題に関して触れます。
セミナーのテーマは、「金銭の貸借の媒介」＝いわゆるローン仲介です。
日本貸金業協会の会員向けですが、
特別に一般社団法人日本住宅ローン診断士協会の会員も参加できます。
住宅ローン診断士の資格をお持ちの方は
までお問い合わせ下さい。
まだ会員枠は残ってますのでお申込み下さい。
セミナー概要
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◆日時
東京会場 平成31年1月30日（水)14:00～16:30
大阪会場 平成31年2月22日 (金)14:00～16:30
◆研修内容
貸金業法における「金銭の貸借の媒介」の業務に関する留意点と課題
・海外と日本のローン媒介の比較、不正融資に潜むローン媒介の問題
・ローン媒介法令照会の金融庁回答解説
・ローン媒介業務の法令対応、判例紹介
・貸金業登録が必要な業務と不要な業務、ローン媒介ビジネスの実務
◆講師
一般社団法人日本住宅ローン診断士協会代表理事 望月保秀氏，
同監事 井村進哉氏(中央大学経済学部教授)
同顧問 川名康夫氏(株式会社トービル代表取締役)
弁護士渡邊智宏氏(ビデオ講演)
◆定員 東京会場350名 大阪会場120名
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一般社団法人日本住宅ローン診断士協会 代表理事
株式会社ＪＭＰパートナーズ 代表取締役
望 月 保 秀
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0120‐55‐2841
