平成26年11月の住宅ローン金利は?
平成26年11月の住宅ローン金利は?
ここ最近、長期金利がまた低下してます。
まだ、各金融機関及び住宅金融支援機構(フラット)の11月度の適用金利は発表されてません。
(私が知らないだけかもしれませんが・・・)
住宅ローンの固定金利は10年物国債の利回りと連動します。
ここ最近(1ヵ月)の10年物国債の推移は以下の通りです。
フラット35の金利は3ヵ月連続で過去最低を更新中です。
10年物国債の利回りがこのまま低位安定すれば、また金利が下がる可能性があります。
ただし、ここ最近、米国、欧州、中国など世界経済の見通しが不透明なせいか、株価が乱降下してます。
株価が下がれば、安全資産の国債が買われ、利回りが低下します(金利が下がる)。
しかし、株価が上昇すれば、国債は売られ、金利は上昇します。
これだけ株価が短期間で乱降下すると、どちらに転ぶかが読めません。
急に反転する可能性もあるからです。
こういう状況では、金利を更に下げて良いものか?難しい判断が求められます。
平成26年11月の金利は更に下がるか、様子見の据え置きといったところではないかと予想してます。
ローン利用者としては、金利は下がって欲しいので、11月、12月と年末にかけて金利が下がることを祈りたいと思います。
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