JMPパートナーズって何者!??Part.6
住宅ローン診断士の大塚です。
今回は銀行との最後のやりとり。
契約と融資実行です!
本審査通過後、借入先の銀行との契約があります。
金銭消費貸借契約
あまり聞き慣れないですよね。
キンショウと言ったり噛み砕くと
新しい借入先との契約です。
この際に実は銀行マンとは別に立ち会いが必要な人がいます。
それは、司法書士です。
なにをするの???
司法書士さんは
物件の登記を移転する作業を行ってくれます。
銀行で住宅ローンを組む際に、もし支払えなくなった時に備えて
融資対象の物件を担保として銀行へ提供します。
新規購入の場合は新たに抵当権を付け
中古の購入の場合は不動産会社からお客様へ抵当権を移して
借り換えの場合は既存の銀行から新しい銀行へ抵当権を移す
という作業を行います。
その作業を司法書士さんに行ってもらいます。
さて、契約ですが、 本審査同様にまた沢山の書類に署名捺印をする必要があります。。 。
おおよそ1時間くらいですかね。
契約が完了しましたら、あとは融資実行を待つだけ!
借り換えの場合は以前の借入先の銀行の返済期日に融資実行をするという流れです。
何千万円もの振り込みを自分でやるの?
と思った方!
ちゃんと自動振り込み用紙がございますので、
契約の時に振込先と金額を記入する用紙を書くのでご安心を!