【住宅ローン金利】10年固定 1.188%へ

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【住宅ローン金利】10年固定 1.188%へ

 

ソニー銀行が、9月の住宅ローン10年固定金利を、1.188%へ引き下げるそうです。

ただし、10%の頭金が必要とのこと。

メガバンク(10年固定1.3%)が、これに追随し、更に金利を引き下げてくると予想されます。

 

10年物国債は銀行貸出の長期金利と連動します。

長期金利は、住宅ローンの固定金利と連動します。

10年物国債は、0.495%と過去最低水準で推移してます。

 

銀行は、預金を安全資産で運用しようとします。

その代表が、国債住宅ローンです。

しかし、10年物国債の利回りが0.495%では、全然もうかりません。

住宅ローン金利もここまで下がると、利益は少ないですが、国債よりはまだマシといったところでしょうか。

 

東京スター銀行が、台湾の中国信託商業銀行に買収されました。

シティバンクは、日本の個人向け銀行業務からの撤退を決めました。

日本はバブル崩壊後、メガバンクが再編されましたが、地銀や信金はそのまま維持されてきました。

 

地銀や信金の再編がこれから始まると予想されます。

郵貯銀行は銀行業務に参入できるのでしょうか?

農協は金融業務から完全撤退できるのでしょうか?

 

とりあえず、住宅ローン争奪戦と、この激しい金利競争の推移を、注意深く見ていきたいと思います。


 

長期金利低下、幅広く恩恵 住宅ローン最低更新も
2014/8/20 2:00 日本経済新聞

長期金利の低下が、銀行の貸出金利を押し下げている。
ソニー銀行9月の住宅ローン金利を過去最低にすることを決めた。
3メガ銀行が追随する可能性がある。
銀行の貸出金利は過去最低水準だ。

日銀の金融緩和の結果、企業や個人は有利に資金調達できるようになっている。

長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りは18日の終値で0.495%となり、1年4カ月ぶりに0.5%を割り込んだ。

19日も0.5%で取引を終えた。

長期金利の低下の影響は、住宅ローン金利などに反映する。
ソニー銀行は9月の10年固定型住宅ローンの最優遇金利を、前月よりも0.049ポイント低い1.188%に引き下げる。

住宅を新規購入する利用者で、購入額の10%以上にあたる頭金を用意した場合に最優遇金利が適用される。

一方、ソニー銀は9月の変動金利型住宅ローンは0.839%と8月から据え置く。

三菱UFJ、三井住友、みずほの3メガバンクは、来週にも9月実行分の住宅ローン金利を決める。
低水準の長期金利が続けば、10年固定型の金利は、1.3%過去最低だった8月から一段と低下する可能性がある。

大企業向け貸出金利の指標となる長期プライムレート(最優遇貸出金利)も8月の年1.15%からさらに低下する可能性がある。
金利低下の恩恵は個人から企業まで幅広く広がっている。

日銀によると、国内銀行の既存の貸出金全体の平均金利は6月に1.222%まで低下した。
新規の貸出金利の平均は0.905%と過去の貸出金利よりも低く、銀行の貸出金利低下はさらに進んでいるとみられる。

銀行の貸出金残高は35カ月連続で増加している。
全国銀行協会によると、7月末は前年同月に比べ2%多い442兆円だった。
国内銀行全体の4~6月期の住宅ローン新規実行額は2兆7807億円だった。
消費増税後の住宅着工の反動減で陰りが出てきたとはいえ、高水準を維持している。

長期金利と連動して貸出金利が低下するのは、昨年4月に始めた異次元緩和が日銀の思惑通りに機能しているともいえる。
日銀は大量の国債を市場から吸い上げることで長期金利の低下を促し、結果として銀行の貸出金利低下を狙った。
今後、企業や家計が借り入れをさらに増やし、設備投資や住宅購入に踏み切る動きが広がれば、景気や物価が押し上げられると日銀は期待している。

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