【離婚】諦めないで!今の自宅に住み続ける3つの方法(最終章)最終回‼
住宅ローン借り換えセンターの西片(にしかた)です。
さて、恒例となりました、
離婚に伴った借り換えの解説。
借り換えor売買を用いて名義を一本化する
において、各STEP毎に解説をしております!
そして今回は最終回!!
いままでご覧頂きありがとうございました!!
このシリーズをご覧頂ければ、
離婚に伴った住宅ローン問題に関して、一通りの流れがわかるようになっておりますので、
是非ご覧ください!!
【STEP1】
お一人の年収で住宅ローンが返済できるか
(借り入れできるか)計算する
【STEP2】
融資の検討をしてくれる銀行を探す
【STEP3】
審査に必要な書類を準備する
【STEP4】
銀行の事前審査に申し込む
【STEP5】
銀行の本審査に申し込む
【STEP6】
現在借り入れをしている銀行に対して、一括で返済をする旨を伝える
【STEP7】
新しい銀行と融資の契約をする←今回はココ
【STEP8】
融資の実行日に元々の借り入れ銀行に行き、抵当権の解除書類を受け取る←今回はココ
【STEP9】
完了
【STEP7】
新しい銀行と融資の契約をする
さあ、ここまで来ればもう一安心です!!
借り換え先の銀行と融資の契約(金銭消費貸借契約)を締結いたします。
所要時間は1時間半から2時間
契約書の記入や振込用紙の記入を行います。
振込用紙は、送金先(現在の銀行・司法書士事務所等)に対して、
融資実行日当日に自動で資金が送金されるようにするために記入します。
これにて、銀行との契約は終了となります。
そして全工程が終了となります!
と言いたいのですが、、、
最後に残っておりました
【STEP9】
融資実行日に元々の借り入れ銀行に行き、抵当権の解除書類を受け取る
自宅には、現在の銀行の「抵当権」が設定されており、
その抵当権を抹消(まっしょう)し、新しい銀行の抵当権を設定する必要があります。
その、抵当権を抹消するためには、現在の銀行の許可が必要ですので、
その許可証にあたる書類が「抵当権の抹消書類」です。
なんとなーく重要な書類なのはおわかり頂けたと思います。
そう、そんな重要な書類が、融資実行日当日、
今の銀行から発行されます。
その受け取りは原則、現債務者様ご本人様のみです。
わざわざ取りに行かなきゃいけないんです。
ただ、銀行によっては、受け取りを司法書士に委任できる場合もあります。
これは、元々の融資先の銀行次第です。
重要な書類ですので、司法書士の委任があってもダメという銀行もあります。
とにもかくにも、抵当権抹消書類を受け取り、
司法書士へ渡すことで、後は司法書士が登記の手続きを行ってくれますので、
これで全て終了となります!!
大変お疲れ様でございました。
いかがでしたでしょうか?
結構大変なのがお分かり頂けましたでしょうか?w
一度ご自身で進めてみるのもいいと思います!
もし挫折してしまったらお気軽にご連絡下さいませw
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