年金生活で住宅ローンが残っている方、必見!
年金生活で住宅ローンが残っている方、必見!
住宅ローンをリバースモーゲージで完済し、月々の返済額を低くすることで、ゆとりある老後生活がおくれます。
リバースモーゲージとは、中高齢者向けの自宅担保ローンです。
年金だけでは老後の生活が厳しい方や、老後の生活を楽しみたい方向けに、自宅を担保に融資する商品です。
ここでは、X銀行のリバースモーゲージ商品を簡単に解説します。
リバースモーゲージの融資条件(X銀行)
・55歳以上、80歳以下
・年金120万円以上
・500万円以上、1億円まで
・担保は自宅(土地の評価のみ) ※年齢により掛目あり
・全国対応
・金利は3~4%程度(変動金利)
・支払は毎月利息のみ(返済期間は終身)
・資金使途は自由(事業性は×)
分譲マンション(区分所有)は、どこの金融機関も取扱いしてませんが、X銀行のみ築浅且つ地域限定で取扱い可。
不動産担保ローンとの違い
通常、55歳以上の年金生活者の方に、不動産担保とはいえ、資金使途自由のローンは余程の資産家でない限り貸してくれません。
(年金担保融資は別です)
各金融機関にも、不動産担保ローンという商品はありますが、金利は高いです。
銀行でさえ5%以上はとります。
また、普通に不動産担保ローンを借りれたとしても、元利均等又は元金均等の返済になります。
完済年齢などを考えると長期間でローンを組むことはできず、そうなると、月々の返済は年金収入で返せる範囲を超えます。
リバースモーゲージの大きな特徴は、毎月利息の支払だけで良く、元本は借主が死亡した時に、自宅を処分して返済にあてるというものです。
仮に、夫婦2人暮しで、ご主人が亡くなった場合、自宅を売却せず妻にローンをそのまま承継することも可能です(要審査)。
一人暮らしの方が、リバースモーゲージを借りていて、死亡した場合でも、相続人がローンを承継するか、売却するかを選択できます。
このあたりは、ある程度、柔軟な設計としているようです。
最近の傾向(資金使途)
X銀行の方に、リバースモーゲージの利用状況や傾向についてヒアリングしました。
最近、リバースモーゲージをリフォーム資金で使われる方が増えているとのことです。
なぜ、リフォーム資金なのか???
夫婦2人暮しになると、リビングなどを大きくしたりして、快適な間取りの老後生活を望む方が多いそうです。
超高齢化に備え、バリアフリー工事をする方も多いそうです。
なぜ、リフォームローンではないのか???
リフォームローンの金利は、2~3%前後が多く、リバースモーゲージよりも金利は低いです。
問題は月次の返済額です。
リフォームローンは、5年~10年くらいで返済することになるので、月々の返済がきつくなります。
しかし、リバースモーゲージは毎月利息のみの支払なので、月々の支払が軽減され、そこに人気があるようです。
住宅ローンの返済資金にも使える???
ここで冒頭の 「年金生活で住宅ローンが残っている方」について朗報です。
住宅ローンは完済年齢が70~80歳で組まれている方が多いです。
計画的な繰上げ返済や、退職金で完済できればいいですが、なかなか難しい方も多いと思います。
そうなると、65歳で会社員を定年後も住宅ローンが残るという方が今後、増加すると思われます。
年金生活で、住宅ローンを返済継続するのは、家計的にきついと思います。
かといって、住み慣れた家を売るというのも、気が進まないでしょう。
そういったとき、リバースモーゲージを使って、住宅ローンを完済することで、年金収入でも返済は継続できるようになり、家計が楽になります。
ゆとりある老後生活を送るために、リバースモーゲージを活用したいと思った方は、住宅ローン借り換えセンター(JMPパートナーズ)までご連絡下さい。
【お電話での問い合わせ】フリーダイヤル 0120-55-2841
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