Q&A:住宅ローンの住み替えについて(ベストアンサー)
住宅ローン借り換えセンターの望月です。
Yahoo知恵袋にて、住宅ローン関連の相談に関して
専門家の立場から意見を投稿させて頂きました。
似たような問題でお悩みの方もいらっしゃるかと思いますので
専門家としての回答として参考になるかと思いまして
以下に引用させて頂きます。
ベストアンサーに選ばれてます。
以下はYahoo知恵袋の質問に対し、私(筆者)が回答させて頂いた内容になります。
Yahoo知恵袋の利用規約及び一般的な引用ルールに沿って引用しておりますが、万が一、質問等の投稿者本人が引用を希望しない場合は当社にお問い合わせ頂ければ速やかに削除致します。
出産や転勤などの事情により、今住んでいる自宅を売却し、新たに家を購入したいというニーズも時々発生します。
この時、今住んでいる自宅の住宅ローンの問題と、新たに購入する家の住宅ローンの問題が発生します。
今住んでいる自宅を売却し、住宅ローンが完済できる場合は、新たに購入する住宅ローンの審査が通るのであれば問題ありません。
ところが、住宅ローンが完済できない場合(売却額では不足する場合)、不足分の現金を用意しなければなりません。
この不足分の現金が用意できない場合、そもそも売却ができないという問題が発生します。
この問題がある為、住み替えは非常にハードルが高いと言えます。
ヤフー知恵袋のアンサーにも書きましたが、この問題を解決するには、新たに購入する家の住宅ローンに不足額を上乗せして借りるという方法をとることで住み替えができます。
ただし、不足額を上乗せして住宅ローンを貸してくれる金融機関はあまり多くはありません。
ですので、この対応をしてくれる金融機関(地域によって違う)を探す必要が出てきます。
それと、アンサーにも記載した通り、時間的な制約を受ける点は注意が必要です。
売却と購入を同時に行うというのは、非常に大変です。
買い手と売り手側の都合がある為、その調整が非常に面倒です。
仲介に入る宅建業者にうまく調整して貰うことになるので、売却と購入の仲介業者は統一しておいた方が良いかと思います。
・売却にかかる契約や代金決済及び引き渡し等の段取り
・購入にかかる契約や代金決済及び引き渡し等の段取り
・現在借りている住宅ローンの完済手続きの段取り
・購入の為に必要な住宅ローンの契約及び融資実行の段取り
・抵当権解除及び所有権移転などの司法書士の段取り
など、一つでも段取りを誤ると全てやり直しになります。
以上の通り、非常に煩雑で手続きが大変ではありますが、それをクリアできれば住宅ローンを抱えた状態でも住み替えも可能です。
何らかの事情により住み替えをご希望される方は、住宅ローン借り換えセンターにご相談下さい。
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