専門家が選ぶ【住宅ローン】ベスト3(変動金利)
情報収集と分析のエキスパート
JMPパートナーズの吉田です。
私は皆さんに住宅ローンの
・金利
・金融商品
・審査基準
などの情報を発信して行きたいと思います(*’▽’)
なんと、今回のブログ含め
火・水・木
と三日間連続でUPさせて頂きます!
皆さん、お見逃しなく!
三日連続投稿の一日目は!
メガバンクおよびネット銀行などの
金利の動向について書かせて頂きます!
年度も変わりましたね。
さて、住宅ローンの金利は
どういった動きを見せたでしょうか!?
結論は、ほとんど横ばいでございます。
変動金利はほとんど変わってません。
期間固定や長期固定については
若干、上下しているところもありますが
こちらもほとんど変わってません。
では、それらを踏まえ、4月現在において
情報分析の専門家である私が選ぶ
自信を持っておすすめする
金融機関 ベスト3
をご案内したいと思います。
**************
専門家が選ぶ
【住宅ローン】ベスト3
(変動金利)
**************
★第1位 じぶん銀行★ 0.457%
じぶん銀行を1位に選んだ理由は
何と言っても金利の低さとガン団信です。
ガンと診断されたとき
残高の50%分の保険金が下りる
というがん団信が無料で
付いているのが最大の魅力です!
そして金利も、業界最低水準で
最安の住信SBIネット銀行と比べても
大差ありません。
10年固定の商品も非常に優れてます。
ただし、10年超の固定金利の商品は
他金融機関と比べて割高なので
これはおすすめしません。
★第2位 りそな銀行★ 0.440%
さて、りそな銀行のストロングポイントは?
実店舗が存在するという事ですね!
金利はいわずもがな、最低水準の金利です。
ネット銀行は実店舗を持たないので
対面無しで電話とメールと郵送で
やりとりをするところがほとんどです。
これはこれで良い面も、もちろんあります。
不便なのは、不明な点を聞く際や
書類への記入をして不備があったとき
再度、書類が返送されてきたりします。
えっ! またやり直し???
これが、かなり面倒で不便です。
書類記入など、不備なく間違いなく完了できる方は
条件の良いネット銀行を選択しても良いです。
しかし、慣れている方なんてまずいないでしょう。
その点、店舗を持つりそな銀行の強みがあります!
★第3位 住信SBIネット銀行★ 0.439%
一番の魅力は、なんと言っても
金利がもっとも低い
という点です!
他には、八大疾病(就業不能)団信が
無料で付いているところですね!
ただ、保証内容としては物足りなさを感じます。
ここが1位のじぶん銀行との勝敗を分けるポイントです。
八大疾病が無料で付いてますから
死亡や高度障害の通常団信と比較したら
優れてはいますけど。
総合的にみて、金利の低さと併せて考えると
非常に条件の良い金融機関となりますね!
*************************
皆さん、どうでしたか?
ネット系の金融機関やりそな銀行の変動金利は
今は平均的に0.4%台で非常に低いです!
でも、やはり変動金利ですから
将来、上昇する不安やリスクはあります。
では、変動金利を選ぶ場合のポイントは何でしょうか?
どういった方が変動金利を選択すべきなのでしょうか?
ポイント3点を簡単に解説します。
★既に住宅ローンを変動金利で借りている方!
当然と言えば当然ですね。
同じ変動金利ですから
今の低い金利を選んでも
リスクは今と何ら変わりませんから。
★返済期間が短い方
残りの返済期間が20年以下
が一つの目安でしょうか。
変動金利は、金利が低いうちは
元本に充当される部分が大きくなります。
ということは
元本が早く減って行く
ということになります。
仮に10年後や15年後に金利が
上がってしまったとしても
固定金利で返済を行っているよりも
元本が多く減っていることが予想されます。
★返済比率に余裕がある方
将来、金利が上がってしまったとしても
充分、返済ができるという方です。
年収に占める全てのローン返済額の割合を
返済比率といいます。
この返済比率が20%~25%以下の方は
ある程度、金利が上昇しても
払える余裕がある程度はあると言えます。
変動金利を選択する場合
この3つの選択基準を参考にしてみてください!
10年超の期間固定及び長期固定については
次回のブログで、ご紹介します!
JMPパートナーズ
担当:吉田(よしだ)