【住宅ローン】借り換えで年23万円削減!
【住宅ローン】借り換えで年23万円削減!
住宅ローン借り換えセンターでは、下記のように色々な問い合わせがきます。
☑どこの銀行で借り換えるのが良いのか?教えて欲しい。
☑固定と変動のメリットとデメリットを教えて欲しい。
☑忙しくて銀行に行っている暇がないので、借り換え手続きをお願いしたい。
☑借り換えを申し込んだが断られたので、どうすれば良いか相談したい。
☑今、借りている銀行に金利引下げを要求したが受け入れてくれない。
なかでも相談が多いケースとは、
・自分でチャレンジしたが審査が通らなかった方
・仕事が多忙で銀行の選定や借り換え手続きの時間がない方
といった方々です。
今回、ご紹介する借り換え事例は、「仕事が多忙で銀行の選定や借り換え手続きの時間がない方」です。
年齢45歳、会社員、年収800万円と、与信上は全く問題のない方です。
とくかく仕事が忙しく、銀行へ行く時間が取れないとのことで相談を頂きました。
最近では、ネットでも借り換え手続きが全て完結できる銀行もありますが、恐らく、パソコンに向かっている時間もないのでしょう。
【ローン残高】 3,600万円
【金利】 1.95%(変動金利)
【残期間】 25年
【月々返済額】 11万円
【ボーナス返済/1回】 37万円
【年間返済総額】 186万円
【総返済額】 4,600万円
この金利は、今の固定金利と変わらないか、高い水準です。
お客様は、低金利への借り換えによって、月々とボーナス返済を減らしたいというニーズでした。
現在の変動金利の水準は、1%を切ってます。
コンマ以下の金利を競っている状況です。
ただ、最優遇金利が引き出せるのは、与信の高い優良顧客に限定されているのも実情です。
住宅ローン借り換えセンターでは、複数の金融機関に打診し、最も条件の良い金融機関をお客様に提案します。
では、このケースでは、借り換えによって、どのような数字に変わったか?を次に示します。
【ローン残高】 3,600万円 → 3,630万円 ( +30万円 )
※残元本は借り換えにかかる費用をローンに組み込んだため、その分アップしてます。
【金利】 1.95%(変動) → 0.85%(保証料込) ( ▲1.1% )
※0.85%は保証料込みですので、0.2%を引いた0.60%が貸付金利です。
※団信は普通の死亡保障で、保険料は金利に含まれてます。
【残期間】 25年 → 25年
【月々返済額】 11万円 → 10万円 ( ▲1万円 )
【ボーナス返済/1回】 37万円 → 3万円 ( ▲5万円 )
【年間返済総額】 186万円 → 163万円 ( ▲23万円 )
【総返済額】 4,630万円 → 4,090万円 ( ▲540万円 )
結果、年間で23万円も削減できました。
総支払額では540万円の削減です。
現在、住宅ローン金利は過去最低水準にあります。
しかし、「面倒臭い」などを理由に、借り換えをしないままの方が非常に多くいらっしゃいます。
こういった情報ブログを読まれる方は、情報に敏感ですので、行動に移す方は多いです。
しかし、情報に鈍感な方は、こういった情報が目に触れないため、なかなか行動に移しません。
非常にもったいないです。
ですので、情報に鈍感な方には教えてあげて下さい。
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