【Q&A】住宅ローン残高を親に払ってもらう場合の贈与税回避の方法
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(質問)
住宅ローンの残高が1,300万ほどあり、残りを一括で親に払ってもらい親ローンに変更するつもりですが
贈与税が非常に高いと聞きましたが、なにか贈与税を回避する方法はありませんか?
(回答)
親の財産や法定相続人の人数によりますが、相続時精算課税制度を使えば非課税(実質は税金繰り延べ)になると思います。相続財産が多い場合は、単なる繰り延べにしかなりませんのでご注意下さい。
※詳しくは国税庁のHPを参照して下さい。最も簡単な方法は、借りる事です。
借用証書を書面で作成し、償還表(返済予定表)を作成し、少しの金利(例えば0.5%〜1%など、現在の銀行の住宅ローン金利程度)の金利も付けて、その通り返済実績を通帳で残せば贈与ではなく貸借になります。ここをいい加減にすると(後から証明できないと)贈与と認定される可能性もありますから注意して下さい。
※判断するのは税務署ですので、税務署に聞いてから行うのが最も確実かと思います。