数千万円の建て替えは環境破壊の源!??
12月より入社しましたJMPパートナーズ大塚です。
なぜこのようなタイトルにしたかと言いますと、
私実は、、、、
前職が、、、、、、
リフォーム業でした!
だから?
と思ったそこのあなた!!
リフォーム業者なんて大工じゃないんだから何が分かるんだ!
そんな声が画面越しに聞こえてきます。。。(笑)
しかし、リフォーム会社だから言える、
大工さんや、ハウスメーカーではぶっちゃけられないことを数多く知っています。
みなさんは、
日本の木造家屋の平均寿命をご存知ですか?
約30年と言われています。
しかし、欧米では50年~60年
北欧では、70年から80年なのです!!
ではこの差は何か。
それは、、、
定期的な点検とメンテナンスの差が大きいと思います。
日本には、住宅を次の世代へ受け継ぐ文化がありません。
決してダメとは言いません。
しかし、
苗木を植え、家屋に使用できる材木になるまでになんと、、、
約50年かかるのです!!
これでは30年で立て替えてしまうと当然環境破壊につながりますよね。。。
今現在、木造住宅は少なくなってきてはいますが、全体の約6割が木造住宅です。
この6割の住宅が立て替えたらと考えるだけでゾッとします。。。
なので、今あるモノを大切にし、長持ちさせましょう!ということでリフォーム業があるのです。
では、どうしたら数千万円の費用が掛かる建て替えをせずに済むのか、、、
それは、、、、、
”毎年しっかりと点検をして、メンテナンスをしていき、ひどくなる前にしっかりとリフォームをしてあげること”
これだけです。
簡単なことかもしれませんが、意外と出来ていないと思います。。。
では、具体的な点検とは?メンテナンスとは?
それに関しては次回記事にしようと思います。
リフォームに関することで私が入社して驚いたことがあります。
それは、、、
リフォームローンを住宅ローンとして借り換え時に組み込むことが可能なのです!!!!
こんな裏技のようなこと、リフォーム業をしていた頃は全く知りませんでしたので衝撃的でした。(笑)
今回はこの辺にして、
次回は、上記の借り換えの事を踏まえ記事を書きたいと思います。
みなさんには、私のブログを通じ、住宅の豆知識を少しでも増やしていただき、もっと家を好きになってもらいたいです!
では、また次回お会いしましょう!!