業界初!【住宅ローン審査】ソーラー収入を合算!

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業界初!【住宅ローン審査】ソーラー収入を合算!

 

みずほ銀行が、太陽光発電の売電収入を、住宅ローン審査における借主の年収に合算するローンを開始するそうです。

 

売電収入、ローン審査審査に反映

2014.09.10 日本経済新聞

みずほ銀行は月内にも住宅メーカー数社と提携し、太陽光発電設備のある新築戸建て住宅向けローンの取り扱いを始める。

売電収入を年収に合算して審査するしくみで、利用者がローンを組みやすくする。

3メガ銀行では初めて。

 

実は、これは非常に画期的です。

通常、太陽光発電の売電収入は、2~3年程度の実績があり、それが確定申告書に反映されて、初めて収入合算として計算する、というのが金融機関の審査対応です。

 

まだ、具体的な商品内容は不明ですが、今回は、新築戸建てが対象ですので、売電見込額を収入合算できるという内容と思われます。

記事には「住宅メーカー数社と提携」とありますので、住宅メーカーが一定の売電保証をするのかもしれません。

 

最初から、10kw以上のソーラーパネルをのせれば、全量買取制度が適用されますので、収入合算額は増えます。

庭や車庫の上にもソーラーをのせ、20~30kwのパネルが設置できれば、住宅ローンの返済のほとんどを売電収入でまかなえます。

まさに夢の住宅です。

※ただし、住宅ローン審査上は、庭や車庫の分は収入合算はできないと思われますが・・・

他の金融機関もみずほ銀行に追随するような商品を打ち出してもらいたいものです。

 

全量買取制度が打ち切られたり、売電価格の単価が下がると、この方法が難しくなってきます。

売電価格は毎年下がるのは目に見えております。

ですので、興味のある方は、早めに動いた方が良いと思います。

 

 

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