自己資金無しでの住宅ローンは組めるのでしょうか?
住宅ローン診断士が住宅ローンの悩みにお答えします。
Q.自己資金無しでの住宅ローンは組めるのでしょうか?
A.可能ですが条件があります。
また、自己資金が少ないと今後の返済計画に大きな影響が出てきますので、
無理のない資金計画を立てましょう。
通常では、
「住宅の購入頭金(購入代金の2割以上)」+「諸費用」を「自己資金」でまかなうのが
理想的であるとされています。
『住宅ローン借り入れの諸費用』について
住宅ローン借り入れの諸費用は、契約時にかかる費用(印紙代等)、ローンに関する費用(事務手数料、火災保険、抵当権設定費用等)、購入後にかかる費用(司法書士手数料、不動産取得税等)、その他(引越しや家具家電製品購入等)が考えられます。新築で物件価格の5%前後、中古物件の場合は5%から10%がめやすとなってきます。
諸費用もすぐに準備はできないという方もいらっしゃるかと思います。
基本的に、年収400万円以上且つ、勤続年数3年以上の方でしたら融資は可能になります。
ただし、担保掛目や返済比率および信用状態によっても貸出可否やご融資できる金額も変わってきますので、
審査や担保評価により融資ができない場合もありますので、その点は住宅ローン借り換えセンターの
住宅ローン診断士にお問い合わせください。
フリーダイヤル0120-55-2841まで!