住宅ローン借り換えメリットって どう計算する??

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さて

“わかりやすい住宅ローンのはなし”

 

今回は借り換えのメリット額計算方法についてお伝えします。

 

借り換えを検討する場合、まず初めに借り換えしたらメリットがあるのかないのかを確認することから始めます。メリットがないのに借り換えを検討しても意味がないですので、借り換えることで返済額をいくら軽減できるのかを計算することが大切です。

 

借り換えのメリットは、毎月の返済額や返済総額を軽減できる事ですが、何をどのように比較すればメリットを計算することができるのでしょうか?

 

毎月の返済額でいえば、現在の住宅ローンと借り換え後の住宅ローンの返済額を比べればメリットがあるか?またどのくらい軽減できるかを計算できますし

 

現在の住宅ローンの今後の返済総額と、借り換え後の住宅ローンの返済総額を比較できれば、今後支払う返済総額のメリットを計算することができます。

 

 

現在の住宅ローンのまま返済を続けた場合の毎月の返済額と返済総額、それと借り換え後の毎月の返済額と返済総額を引き算すればメリットを計算することができます。

 

ということは次の4つの金額がわかれば、借り換えのメリット額を計算することができるということです。

①現在の住宅ローンの毎月の返済額

②現在の住宅ローンの返済総額

③借り換え後の毎月の返済額

④借り換え後の返済総額

 

②から①を引けば毎月の返済の軽減額がわかりますし、④から③を引けば総額いくら軽減できるかを計算することができます。

 

ではそれぞれの額をどのように計算するかですが、①については返済予定表で確認します。それ以外に②~④は金融電卓などで計算する必要があります。WEB上にも試算できるサイトがたくさんありますので②~③を計算して引き算するだけ。とってもシンプルです。

 

ただしこれだけだと住宅ローンを借り換える際に掛かる諸費用額は試算に入っていないので、それを考慮する必要があります。

借り換えに掛かる諸費用額は借り換える金融機関によっても異なるため一概には言えませんがおおよそ現在の住宅ローン残高の3%ほどになります。

 

そのため③と④の試算をする際は、現在の住宅ローン残高に3%加えた金額を住宅ローン残高として計算するとズバリのメリット額を計算することができます。

 

金融電卓もない、WEBで試算してみたけどわからない・・・。そんな時はお気軽にお声かけください。上記のように借り換えの諸費用額まで含めた借り換え試算シートを作成してお送りいたします。

 

借り換え試算シートはこちらから

 

相談はお気軽に。。。

 

住宅ローン借り換えセンター

 

 

住宅ローン診断士 橘和門

 

 

 

 

 

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