【離婚】諦めないで!今の自宅に住み続ける3つの方法(最終章)その5
住宅ローン借り換えセンターの西片です。
さて、恒例となりました、
離婚に伴った借り換えの解説。
借り換えor売買を用いて名義を一本化する
において、各STEP毎に解説をしております!
【STEP1】
お一人の年収で住宅ローンが返済できるか
(借り入れできるか)計算する
【STEP2】
融資の検討をしてくれる銀行を探す
【STEP3】
審査に必要な書類を準備する
【STEP4】
銀行の事前審査に申し込む
【STEP5】
銀行の本審査に申し込む ←今回はココ
【STEP6】
現在借り入れをしている銀行に対して、一括で返済をする旨を伝える←今回はココ
【STEP7】
新しい銀行と融資の契約をする
【STEP8】
融資の実行日に元々の借り入れ銀行に行き、抵当権の解除書類を受け取る
【STEP9】
完了
今回は
【STEP5】
銀行の本審査に申し込む
【STEP6】
現在借り入れをしている銀行に対して、一括で返済をする旨を伝える
の2 STEPに関して解説を
【STEP5】
銀行の本審査に申し込む
前回解説させて頂いた、「事前審査」をクリアしていれば、
おおよそ審査は通過いたします。
本審査の際に初めて何かを準備するということはなく、
事前審査提出時の下準備が非常に重要です。
事前審査が通過してしまえば、
あとは、本審査用の書類を記入する程度の形式的な手続きとなります。
本審査の手続きですが、
銀行によっては来店不要(郵送or銀行担当者がお客様宅へ訪問)
な場合もあります。
続いて
【STEP6】
現在借り入れをしている銀行に対して、一括で返済をする旨を伝える
見事、事前審査が通過しましたら、
このタイミングで、現在借り入れをしている銀行に対して、
完済するための手続きを行う必要があります。
手続きは、
電話⇒来店での書類記入
が必要となります。
(郵送で完結する銀行もあり)
この手続きですが、
必ず契約書様ご本人様が行う必要があり、
ご家族様でも代理で行うことができませんので、
少々面倒です。
また、手続き開始から完了まで平均3週間ほどかかります。
銀行によっては丸々1ヶ月かかるところも・・・
折角審査が通過しても、
この手続きが完了していないと、「借り換え」ができませんのでご注意を。
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