みずほ銀行も住宅ローン【10年固定】1.2%へ引き下げ
みずほ銀行も住宅ローン【10年固定】1.2%へ引き下げ
三菱東京UFJ銀行に続き、みずほ銀行も住宅ローン【10年固定金利】を過去最低の1.2%へ引き下げます。
それに対抗するように、三井住友信託銀行は、1.05%を1%へ引き下げるとのこと。
りそな銀行も引き下げを検討中のようです。
住宅ローン借り換えセンターを開設してから、ようやく1年が経過しました。
約1年前の開設当初の金利水準では、1%~1.2%というと変動金利でした。
これでも「低いな~」と感じてた記憶があります。
約1年前の10年固定金利は、たしか、最も低い金融機関で1.5%前後だった記憶があります。
現在の変動金利は、0.5%~0.7%を推移しており、保証料込みでも、ほとんどの金融機関が0.9%前後かそれ以下です。
住宅ローン金利の動向は、国債利回りなども含め、毎月・毎日、肌で感じながら数字を追ってきました。
しかし、たった1年で、ここまで下がるとは驚きです。
全期間固定金利は、住宅金融支援機構のフラット35が担ってます。
こちらもかなり低い金利水準です。
借入期間20年以下のフラット35の金利は、1.41%~1.8%と、1年前の10年固定金利の水準です。
20年超は、1.69%~2%前後ですが、5年~10年前の変動金利の水準です。
今、フラット35を借りていて「自分は固定金利だから関係ない」と思っている方も、いるかもしれません。
いまだに、当初の3%や4%の金利で借りている方もいます。
言葉は悪いですが、借り換えないと、お金をドブに捨てているようなものです。
変動金利にリスクを感じる方は、10年固定金利やフラットの20年以下で借り換えるのも、一つの方法かと思います。
住宅ローン金利、過去最低広がる みずほも10年固定1.2%
2014/8/27 23:46日本経済新聞 電子版大手銀行の間で、当初一定期間の金利を固定する住宅ローン金利を過去最低水準から一段と引き下げる動きが広がってきた。
三菱東京UFJ銀行に続き、みずほ銀行も主力の10年固定型を9月実行分から0.1ポイント下げ、過去最低の1.2%とすることを決定した。三菱UFJは27日、10年固定型の金利を2カ月連続で引き下げ、過去最低の1.2%とすることを正式に発表。
三井住友信託銀行は0.05ポイント低い1%とすることを決め、2カ月連続で過去最低を更新することになった。
りそな銀行も8月の1.4%から引き下げる方向で検討中だ。
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