家計コスト削減【通信費編】②
家計コスト削減【通信費編】②
前回に続き、家計コスト削減【通信費編】です。
前回は、固定電話・ケーブルTV・インターネット回線の削減の話でした。
※前回のブログはこちら
削減と言っても、全部、解約しただけですが・・・
今回は、通信費のうち、携帯電話の料金の話です。
携帯電話は、今年の5月からSIMフリー(義務化)になりました。
もともと、SIMカードはロックがかかっていました。
ドコモならドコモのみ、ソフトバンクならソフトバンクのみ、といったように、
携帯会社をかえると、SIMカード(通信等の契約)も変えなければなりませんでした。
このロックが解除されたため、SIMカードはそのままで、他のメーカーに機種変更できるようになった訳です。
ここで登場するのが、最近はやりの格安SIMです。
携帯の機種本体はそのままで、通信や通話の契約(SIM)のみを変えてしまうという方法です。
使い慣れた機種そのままで、SIMだけ変えて、通信料や通話料を下げることができます。
これで、かなりのコスト削減になる、という知識だけは私もあります。
しかし、まだ、どの会社のSIMが良いのか?までは、勉強不足でわかりません。
→これから調査し、比較検討するなどの勉強をします。
また、割引制度とセットになった2年縛りなるものがあります。
違約金など取られては本末転倒ですので、慎重に進める必要があります。
なので、今回は、SIMチェンジは後回しにします(もう少し勉強してから)。
まずはドコモの契約のままで、どこまでコスト削減できるか、に挑戦してみました。
まず、ドコモのサイトにサクセスし、会員登録した後に、利用明細をダウンロードしました。
全部でA4、4ページありました。
そういえば、アイフォンに買い替えた際、料金節約にと、2本の携帯電話の契約を
勧められたのを思い出しました。
このカラクリを、私自身がよく理解してません。
ですので、格安SIMを検討する際に、同時に検証したいと思います。
で、まず先に、オプションサービスの見直しをすることにしました。
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まず、何だこれ?と目についたのが、
☑ i コンシェル 100円
☑ スゴ得コンテンツ 380円
☑ クラウド容量オプション 400円
皆さん、これ知ってますか?
私は全く知りません。
たしか、購入時に、パックとして入っていて、「1ヶ月間無料です」
「不要なら1ヶ月後に、解除してくれていいです」的な説明を受けたような、受けないような・・・
ドコモを使用中の皆さんは、このサービスを有効に使ってるんでしょうか?
それとも、1ヶ月後には、しっかり解除してるんでしょうか?
私は完全に忘れてましたし、使った記憶がありません。
これらのオプションサービスなど、全て、ネット上で申込みと解除ができます。
→これも初めて知りました。
私が知らな過ぎなのでしょうか?
「クラウド容量オプション」を解除する際、注意書きとして、保存量が多い場合、
解除すると、保存してあるデータが消える可能性があるとの説明書きがありました。
「データが消えたら大変だ!」ということで、保存データと保存量の確認をしました。
サイトの案内にそって、データ確認画面にたどり着きました。
→ 保存データなし、保存量0・・・全く影響なし
全く使ってない=無駄、ということがよく理解できました。
この「i コンシェル/スゴ得コンテンツ/クラウド容量オプション」の3点セットを
まとめて契約すると、割引パックになっており、本来、600円かかるところを
割引が▲200円で、400円毎月払ってました。
これを解約しましたので、小さいですが▲400円ゲットです。
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次に、目を付けたのが
☑ dTV利用料 500円
☑ dヒッツ利用料 300円
☑ ドコモWi-Fi利用料 300円
えっ!?テレビ見れるの?
音楽も無料なの?
ドコモWi-Fiってなに?
といった疑問がわきました。
はい、全く使ってませんし、使うつもりもありません。
これも、永年キャンペーンとかで、▲300円の割引が適用されてました。
なので、1,100円-300円=800円を毎月払ってました。
これらをまとめて解約しましたので、▲800円ゲットしました。
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次に、何だこれは?と目についたのが
☑ ドコモ ケータイ払い(ご利用料金/継続課金) 324円
継続課金となっているのは、ドコモが外部への支払い代行をしているようで、
解除すると、その外部への支払いが未払いなってしまう恐れがあるようです。
「未払いになってしまっては困る」ということで、何の継続課金かを調べました。
これも、あっち行ったり、こっち行ったりと、なかなかたどり着かず、かなり時間を要しました。
苦労してようやく突き止めました。
この継続課金とは、「からだの時計」というサービスでした。
は?なんですか、それ?
ドコモ・ヘルスケア株式会社という関連会社が提供するサービスで、
「食生活をプチ改善しマイナス5歳のからだを目指すサービス」だそうです。
プチ改善って何ですか?
どなたか、有効活用している方がいたら教えて欲しいです。
ということで、全く不要なサービスでしたので、契約を解除しました。
これで、▲324円ゲットです。
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最後に、どうしようか迷ったのが、
☑ 留守番電話機能 300円
☑ キャッチホン 200円
☑ メロディーコール 100円
キャッチホンとメロディーコールは不要ですが、留守番電話で迷いました。
これもパック割引▲200円が適用されており、600円-200円=400円負担してます。
留守番電話だけ残すと、300円です。
300円にあと、100円負担で3つのサービスが受けられるなら・・・
などという、ドコモの営業用トーク画面をみて、「なるほど」という考えもよぎりました。
ちなみに、ソフトバンクやAUは、留守番電話機能は無料だそうです。
あと、料金プランのカラクリのために契約した、使ってないもう1台の携帯電話を活用し、
無料で留守番電話機能を持たせるノウハウもあるようです。
結局、検討した結果、留守番電話機能は付けないということにしました。
最近、留守番電話機能が付いている人、少なくないですか?
留守番電話機能が付いていると、律儀に留守電に録音する方もおります。
で、留守番電話を聞いて、結局、その方に電話して、また同じ説明を受けます。
これって意味ないな、と思いました。
電話に出ないなら、ショートメールやLINEで連絡すれば良い時代です。
ということで、このパックも解除し、▲400円ゲットしました。
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もう一つ、Xiカケ・ホーダイ定額料 667円も解除しました。
これは、ドコモ同士なら通話料が無料になるサービスです。
7月の通話料のうち、ドコモ同士の通話料金は900円でしたので、元はとってます。
ただし、7月は通話料が12,760円もかかってしまい、そのうちわずかドコモが900円・・・
私と電話する方々は、ドコモじゃないんですね。
通話時間を削減するか、プラン変更が必要かなと考えてます。
もしくは、LINEの無料通話を使うとかの工夫をしようと思います。
(LINEの電話は通話料は無料でもパケット代がかかりますが)
ですので、このサービスも解除することにしました。
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以上の通り、不要なオプションサービスを解除した結果、
月間削減額は▲2,691円となりました。
オプションサービスだけでこんなに下がるんですね。
通信料又は通話料のプラン変更もしくは、SIM変更はもう少し、勉強してから行う予定です。
前回のブログで書いた通信料(固定電話ほか)と、今回の携帯電話の通信料の削減合計は、
▲18,291円となりました。
次は電気料金の見直しを行います。
見直しが完了したら、またブログで書きます。