住宅購入時 自分で銀行を選ぶために知っておきたいこと
さて
“わかりやすい住宅ローンのはなし”
住宅購入時に
自分で銀行を選ぶ際に
知っておきたいことについて
住宅を購入する際
提携ローンを使われる方多いと思います。
提携ローンとは
不動産業者やハウスメーカーが
提携している金融機関の住宅ローンのことで
メリットもあればデメリットもあります。
こちら↑
一方提携ローンを使わず
“自分で銀行を選びたい“
といった方も多いと思います。
住宅はとっても大きな買い物ですし
金利が少し違うだけで
住宅ローンの返済総額は
百万円単位で変わってきますので
自分の希望に合った銀行を選びたい!
というのも当然ですよね。
ところが
住宅購入時に
自分で銀行を選んで
住宅ローンの融資を受けるのは
とっても難しいんです!
これは住宅ローンの知識がないと
比較しずらいといった事でもなく
実は
“時間的な制約”に理由があります。
不動産を売買する契約書には
融資承認期日が定められており
その日までに
住宅ローンの審査承認が下りていないといけません。
ところがこの融資承認期日までの
期間がとんでもなく短いんです。
物件には売主さんと買主さんがいて
買主さんはあなたご自身以外にもたくさんいます。
売主さんとしては
当然早く物件を売りたいですし
顧客の選択肢はたくさんある場合もあります。
そのため不動産売買契約後は
速やかに売買できるよう
融資承認期日も2~3週間程度になります。
2~3週間で
住宅ローンの事前・本審査承認を取り付けるのは
とってもタイトなので
いざ自分で銀行を選ぼうと思っても
結局事前審査の通っている
提携銀行から融資を受けるといった方がほとんどなんです。
では2~3週間という
限られた時間の中で
自分に合った銀行で審査承認を受けるには
どうすればよいのでしょうか?
答えは簡単です。
あらかじめ銀行を選定しておき
その銀行で審査を通過できるか
自身の与信を確認しておくことです。
与信というのは
ご自身の審査通過の難易度を知るということで
銀行の審査の基準に照らして
どこの銀行であれば審査を通過できるかを
確認しておくことです。
全ては“段取り”ということですね。
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住宅ローン診断士 橘和門